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名古屋市の街づくり構想 「駅そば生活圏」で変わる未来の暮らし
カテゴリ:相続不動産お役立ちコラム  / 投稿日付:2024/07/08 14:04

地図上に24の地域拠点名が挙げられている

出典:名古屋市| 地域拠点における都市機能の誘導(事業向け情報)


皆さんは、名古屋市が目指す街の姿をご存知ですか?

名古屋市は現在、「集約連携型都市構造」という構想を掲げ、街づくりを進めています。コンパクトシティ化と呼ばれることもあります。これは、簡単に言うと、駅を中心とした徒歩圏内に、商業施設やオフィス、住宅、そして文化施設といった、様々な都市機能がバランスよく集まっている状態を作り出す構想です。

 

「駅そば生活圏」で暮らしやすさがUP!?

この構想で特に注目すべきは、「駅そば生活圏」という考え方です。これは、駅を中心とした半径約800mのエリアを指し、このエリア内で生活に必要なものが揃う、利便性の高い暮らしを実現しようというものです。

想像してみてください。通勤や通学はもちろん、買い物や病院、役所への用事も、すべて駅周辺で済ませることができたら、日々の生活はぐっと楽になると思いませんか? 車への依存度が減り、環境にも優しい街づくりにも繋がります。

 

未来の名古屋はもっと住みやすく

名古屋市は、この「駅そば生活圏」を核とした街づくりによって、さらに住みやすく、魅力的な都市へと進化しようとしています。

具体的な変化としては、駅周辺の再開発による商業施設やオフィスビルの建設、公園や緑地の整備、そして、安心・安全な街づくりに向けた取り組みなどが挙げられます。

 

「集約」と「連携」が街を変える

「集約連携型都市構造」のポイントは、「集約」と「連携」です。

「集約」によって、利便性の高い暮らしと効率的な都市機能を実現し、「連携」によって、地域全体の活性化を図ろうとしています。


例えば、駅周辺に人が集まることで、地域の商店や飲食店は活性化し、新たなビジネスチャンスも生まれます。また、行政サービスや医療機関、文化施設なども集約することで、市民はより質の高いサービスを受けることができるようになるでしょう。

 

まとめ

今回は、名古屋市の街づくり構想である「集約連携型都市構造」と「駅そば生活圏」について解説しました。

これらの取り組みによって、名古屋市はさらに住みやすく、活気のある都市へと発展していくことが期待されています。

 


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監修者情報

佐治 英樹(さじ ひでき)
佐治 英樹(さじ ひでき)
税理士(名古屋税理士会), 行政書士(愛知県行政書士会), 宅地建物取引士(愛知県知事), AFP(日本FP協会)
趣味は、筋トレとマラソン。忙しくても週5回以上走り、週4回ジムに通うのが健康の秘訣。

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