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愛知県の地価公示:千種区の不動産動向
カテゴリ:相続不動産お役立ちコラム  / 更新日付:2024/05/24 14:13  / 投稿日付:2024/05/24 14:13

グランドメゾンの工事現場

はじめに

今年も地価公示が発表されました。
地価公示とは、国土交通省が毎年1月1日時点で調査した土地の価格を示すもので、全国各地の不動産価格の動向を知る重要な指標となっています。
特に、不動産を所有している皆様にとって、地価の変動は資産価値に直結するため、見逃せない情報です。

今年の発表によりますと、愛知県全体では住宅地で2.8%、商業地で4.2%の上昇が見られました。
これで3年連続の上昇となり、地域経済の安定性がうかがえます。
特に、当社が取り扱うことの多い千種区では、住宅地・商業地ともに5.0%以上上昇しています。

千種区で不動産をお持ちの方、または購入を検討されている方にとって、この上昇は重要なポイントです。
千種区の地価が上昇している要因の一つとして、池下周辺での新しいタワーマンション(仮称:グランドメゾン池下ザ・タワーⅡ)の建設があります。
この地域では新しい開発が進んでおり、資産価値の向上が期待されています。

地価公示の目的

地価公示は、一般の土地取引価格の指標となるとともに、公共事業用地の取得価格の基準にもなります。
具体的には、国土交通省の土地鑑定委員会が標準地の正常な価格を公示し、適正な地価の形成に寄与することを目的としています。
例えば、愛知県内では東海三県あわせて2,717地点が調査対象となり、各地の土地価格が公表されます。
 

住宅地と商業地の違い

住宅地とは、主に居住用の建物の敷地として利用される土地を指します。
これには、第一種低層住居専用地域や第二種住居地域などが含まれます。
一方、商業地は主に商業活動が行われる地域で、店舗やオフィスビルが立ち並ぶエリアを指します。

住宅地と商業地の区分けをイラストにて説明
 

千種区の注目エリア

グランドメゾンの工事現場の様子


名古屋市千種区池下1丁目は、商業地の上昇率が14.9%と高く、一平方メートルあたりの価格が90万4000円に達しています。
池下駅は、当社事務所がある本山駅から2駅の距離にあり、アクセスも非常に便利です。

千種区で不動産取引をお考えの方は、ぜひ私たちSTF PropTech(エスティエフプロップテック)にご相談ください。
私たちは、税理士と不動産専門家が連携し、不動産活用や資産活用をトータルでサポートしております。
お客様の大切な資産を守り、最大限の利益を引き出すお手伝いをさせていただきます。

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